身体が前彎してしまうご利用者に合わせられる背面を何とか作れないだろうか?
キャップスはスタッフのこの一言をきっかけに開発がスタートしました。それから数年の月日を経て、色々な皆さんのご協力を経て、ようやく形になりました。
開発の段階で何度もミーティングを重ねていくうちに、ケイアイが目指すシーティングとは何なのかもう一度見直してみよう、という議論になりました。
現在国内はもとより、海外からも多くのシーティング理論と、それを実現する商品あラインナップされる時代となりました。もちろん、どれも優れた理論と商品ばかりで、私たちはそれらを否定するつもりは一切ありません。
ご利用者のニーズはそれぞれに違います。ですから最終的にご利用者が選んだ製品が、その人にとって良い製品と言えるでしょう。しかし、長年たくさんの製品を扱ってきた弊社がまず目指すシーティングとは何なのかをもう一度考えてみました。
その答えがCAPSSです。