スピーディな対応車椅子のメンテナンス

ベストコンディションで快適にご利用いただくためにも修正、メンテナンスは非常に重要であると考えます。

特にタイヤやキャスターなどの消耗品は、使用頻度によって1年半程度で交換が必要になる部品もあります。

ご利用者様で判断ができない場合などは、当社セールスエンジニアが点検させていただくことも可能です。

 

あれ、おかしいかな？など少しでも違和感を感じたならば早めに相談ください。早め早めの修理、メンテナンスが快適なご利用につながります。

壊れてから修理を依頼すると、壊れているから早く直してほしい！となり、必然的に緊急性が高くなってしまいます。

当然こうしたご要望にはお応えしたいところなのですが、内容や地域、担当するセールスエンジニアのスケジュールによっては、緊急対応が出来ない場合がどうしても出てきてしまいます。

 

緊急性が高い故障後の修理から、故障を予防する修理へ・・・

 

車でいう「車検」のような仕組みがない車椅子や座位保持装置は、納車後
一度もメンテナンスをしないまま、車椅子の耐用年数でもある6年（座位保持装置は3年）を迎える方も少なくありません。

定期的にご連絡をさせていただくことで、故障を減らすことも可能になります。

費用面についても、障害者総合支援法や労災保険など、国の公費を使用して製作したものについては製作時同様に修理についても補助金を受けることができますので、お気軽にご相談ください。

使い慣れた車椅子や座位保持装置が長期間にわたって手元にない状態ほどご利用者様にとって不便なことはありません。

修理やメンテナンスはできるだけ早く行います。

 

これを実現するために、当社のセールスエンジニアが工具や部品を積んで日々現場を巡回しております。

溶接を伴う修理や比較的大掛かりで時間を要する修理の場合はお預かりすることもありますが、消耗品の交換程度であればお預かりせずにその場で修理やメンテナンスを行うことが可能です。

またお預かりした場合も自社工場を完備しておりますので、メーカー等に送ることなく、自社で修理やメンテナンスが完結できるのもケイアイの強みです。

機種固有の故障や原因がわからない場合は、メーカーさんに送ることもありますが、ほとんどの修理は自社で完結できる環境があります。

在宅での場合は対応してくれない・・・

販売店が定期的に出入りしている病院や施設でしか対応してくれない・・・

 

このような声を耳にすることもありますが、ケイアイでは営業対応エリア内であれば在宅に直接お伺いして対応させていただく体制を構築しております。

 

但し日程の都合や依頼内容（姿勢の評価を伴う作業など）によっては、在宅での対応が不可能な場合もあります。

 

病院、施設等を担当するスタッフとは別に、周辺地域を担当するセールス
エンジニアも配置して日々広範囲のエリアをカバーしております。

在宅の方も安心してご相談ください。